稲発酵粗飼料生産利用ネットワーク

Last Update : 2008.11.28


趣 意

 中央農業総合研究センター北陸研究センターでは、平成15年度より地域農業確立総合研究「北陸における高品質大麦−飼料用イネ輪作システムの確立」を開始しました。 本研究は、飼料イネ−大麦−飼料イネの2年3作の作付体系を開発し、その体系の現場への定着を目的としていますが、その中で、飼料イネの生産と畜産農家への供給、すなわち耕畜連携システムを構築して稲発酵粗飼料の普及・定着を促進することが重要な課題となっています。

 北陸地域においては、飼料用イネに係る耕畜連携についてはすでに各所で実施されているところですが、耕畜連携のあり方を始めとして、飼料用イネの生産利用については問題を多く抱えており、必ずしも問題点の整理・統一や技術開発がなされているとは言えません。 このような現状に鑑みますと、飼料イネの生産と利用に関わる耕種農家や畜産農家が一同に集結し、耕種農家には飼料用イネの栽培技術や新品種等の情報提供、畜産農家には飼料イネの給与に関しての新しい情報提供、また、生産地間のお互いの情報交換などの場として活用するなど、稲発酵粗飼料の普及・定着促進や取り組み拡大を目指した稲発酵粗飼料の生産利用に関わるネットワークのような連携組織を地域内に持つことが必要な状況に来ていると考えています。

 北陸研究センターでは、前述のプロジェクト研究において、研究内容や成果の検討あるいは進捗状況を確認するために、毎年「現地推進検討会」を開催することとしています。 検討会には、本研究の参画研究機関の他に、現地実証圃場の営農農家や稲発酵粗飼料に関わる行政部局の関係者、普及センター関係者などが出席し,飼料イネの生産と利用について論議することになっています。 そこで、この機会を利用して飼料イネ生産に取り組んでいられる関係者の方々にお集まり頂いて、連携組織(稲発酵飼料生産利用ネットワーク:仮称)の設立について皆さんにおはかり致したく、企画したところです。


技術マニュアル

《北陸版》稲発酵粗飼料・大麦生産利用技術マニュアル が刊行されました.

ネットワークニュース

第24号 北陸版 飼料イネ・大麦の最新技術マニュアルが刊行されました (2008.3.13)
第23号 省力・低コストな不耕起無代かき湛水直播の現地実証試験を行っています! (2007.7.3)
第22号 現地実証圃場の飼料イネ直播の苗立ち・生育. 今年は播種量を減らして取り組んでいます. (2007.7.2)
第21号 飼料イネを利用した畜産物のPR方法(新潟県の場合) (2007.4.11)
第20号 ミニシンポジウム「稲発酵粗飼料の生産と利用」報告.12月8日(金)新潟市西川地区・岩室地区にて (2006.12.26)
第19号 省力・低コストな不耕起・無代かき直播の実証試験結果 (2006.10.18)
第18号 大麦あと晩期移植「夢あおば」でも多収を達成 (2006.10.17)
第17号 第4回稲発酵粗飼料生産利用ネットワーク会議 (2006.10.16)
第16号 省力・低コストな不耕起無代かき直播の実証試験を行っています! (2006.8.1)
第15号 飼料イネ直播の苗立ち・生育,今年も順調.大麦あと直播にも取り組みます. (2006.6.12)
第14号 簡易運搬装置による刈り取り同時運搬で収穫・調製作業の能率アップ (2006.6.11)
第13号 乾物実収量13.6トン/ha,ロールベール193個/ha,「夢あおば」で達成! (2005.11.9)
第12号 飼料イネ専用収穫機の乳酸菌散布装置の改良とロールベール重量の測定法 (2005.9.28)
第11号 第3回稲発酵粗飼料生産利用ネットワーク会議,飼料イネ研究連絡会(第4回) (2005.9.20)
第10号 大豆受託組織が稲発酵粗飼料の栽培に挑戦! (2005.7.4)
第9号 飼料イネの苗立ち・生育,今年も順調です! (2005.6.22)
第8号 「クサユタカ」「夢あおば」を直播栽培する際のポイント (2005.3.28)
第7号 第2回稲発酵粗飼料生産利用ネットワーク会議 報告 (2004.11.25)
第6号 第2回稲発酵粗飼料生産利用ネットワーク会議 (2004.10.5)
第5号 飼料イネの効率的な収穫作業の方法 (2004.8.18)
第4号 現地実証圃場の飼料イネ,苗立ち・生育極めて順調 (2004.6.4)
第3号 飼料用イネ生産を行った場合の助成金額 (2004.4.12)
第2号 飼料イネとコシヒカリの作付け支援ソフト (2004.4.6)
第1号 待望の新品種候補系統「北陸187号」 (2004.3.2)

ロールベール運搬装置

ロールベール運搬装置「ロールキャリア」 が市販化されました.

上越有線放送

大麦粉の話(2004.12.9)

過去の検討会等

・ミニシンポジウム「稲発酵粗飼料の生産と利用」 (2006.12.8,於新潟市岩室地区)
・平成18年度現地推進検討会(2006.11.22,於北陸研究センター)
・「飼料イネの多収・低コスト栽培」に関する検討会(2005.11.17-18,於北陸研究センター)
・平成16年度現地検討会(2004.11.12,於北陸研究センター)
・平成15年度現地検討会(2003.11.14,於北陸研究センター)
→内容はこちら

お問い合わせ 
     北陸大規模水田作研究チーム長 松村 修  E-mail: omatsu@
       (メールアドレス収集ロボット対策です @の後に affrc.go.jp を加えてください。)


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