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      中央農研市民講座のご案内
演  題: 数をくらべる −統計のはなし−
講演者: 二宮 正士 (中央農業総合研究センター研究管理監)
日  時: 2010年3月13日(土曜日) 9:30〜10:30
定  員: 約70名(事前の申し込み不要)
参加費: 無 料
場  所: 食と農の科学館(つくばリサーチギャラリー)
       つくば市観音台3−1−1
 
講演内容
  大きさが同じ隣り合う二つの田んぼで、一方は肥料Aを、他方は肥料Bを同じ分量使って「コシヒカリ」を栽培した時、肥料Aを使った方が50キロ多くとれました。これで肥料Aの方が増収に効果があると言えるのでしょうか。あるいは、千葉県と茨城県の田んぼそれぞれ1000カ所選んで計算した、米の10アール当たりの平均の収量が千葉では500キロ、茨城県では520キロの時、茨城県の方が高いのでしょうか。農業の研究に限らず、日常的にこのように数字を比べる場面がしばしばあります。答えを言うと、この二つの例は、どちらともこの情報だけでは違うという結論を科学的に導き出すことはできません。統計学は、このような比較を「違いがどのくらい確からしいか」という考えに基づいて科学的に行うための道具です。今回は、いくつかの日常的な例をあげて統計学の考え方についてお話しします。
数をくらべる −統計のはなし−
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