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![]() 1.趣 旨 化学肥料や農薬を利用する現代農業技術は、著しい生産性の向上をもたらした反面、資材の過剰投入による環境負荷が懸念されている。また、最近では、消費者を中心に安全・安心・高品質な農産物への志向から「有機農業」への期待が高まっている。さらに、平成18年には「有機農業の推進に関する法律」が施行され、今後、有機農業に関する研究と技術開発の取組が多方面で新たに開始されると考えられる。そこで、農研機構交付金プロジェクト「有機農業の土壌環境への影響評価と環境保全効果の検証」(平成15〜19年度)において取り組まれてきた有機栽培農家における土壌環境の調査・解析や土壌微生物相への有機物施用の影響、堆肥中窒素の多年にわたる動態・収支と硝酸溶脱による環境負荷の評価法など、研究成果の一部を紹介し、今後の研究・技術開発の推進に役立てる。 2.開催日時: 平成20年3月14日(金)、10:00〜16:00 3.開催場所: 滝野川会館大ホール 東京都北区西ヶ原1-23-3 4.主 催: 独立行政法人 農業・食品産業技術総合研究機構 中央農業総合研究センター 5.プログラム: 1)有機農業実践農家の実態調査から土壌環境、作物品質への影響を考える (1)土壌化学性からみた有機野菜栽培の特徴:長谷川 浩(東北農業研究センター) (2)野菜生産地土壌の養分蓄積実態と生ごみリサイクルの適正化:後藤逸男(東京農業大学) (3)有機栽培野菜の品質調査事例:村山 徹(東北農業研究センター) 2)有機物施用による土壌微生物への影響を考える (1)微生物群集解析による農地土壌の生物的評価の試み:関口 博之(北海道農業研究センター) (2)外来細菌群の検出法と生残性に及ぼす土壌環境の影響:木嶋 伸行(野菜茶業研究所) (3)土壌繊毛虫の動態とデータベース:高橋 忠夫(西九州大学) 3)有機物施用による窒素動態と環境負荷の評価法を考える (1)寒冷地水田における堆肥の窒素収支:西田 瑞彦(東北農業研究センター) (2)有機物施用にともなう畑地からの硝酸性窒素の溶脱を予測する −窒素溶脱解析ツールSOILN-jpnの開発−:前田 守弘(中央農業総合研究センター) 6.参集範囲: 農林水産省消費・安全局、生産局、農林水産技術会議事務局、農政局、 公立試験研究・行政普及部局、民間企業、大学、生物研、農環研、農研機構、 その他プロジェクト推進責任者が認める者 7.参加申し込み: メールによる参加申し込み:氏名・所属・連絡先を明記の上、事務局宛(youki3pre@naro.affrc.go.jp)に送信願います。 申込み期限は過ぎましたが、多少の残席がございますので、参加を希望される方は3月12日午前中までにお申し込み下さい。 事務局:農研機構 中央農研 資源循環・溶脱低減研究チーム |

